アニメ Charlotte(シャーロット) 第四話の感想・あらすじ・ネタバレ画像　その1

2015/08/16 2015/08/20

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前回同様、前半、後半に分け、感想・レビューをしたいと思います。

第四話前半の感想・レビューです。

では、早速いってみましょう！

アニメ三話のレビューはこちらから

→　アニメ Charlotte(シャーロット) 第三話の感想・あらすじ・ネタバレ画像　その1

アニメ「Charlotte(シャーロット)」第四話予告映像

公式から発表されている、第四話の予告映像を御覧ください。

第四話「刹那の本気」予告映像

プレイボール！！

ついに作者、麻枝准(通称：だーまえ)が予告していた通り、野球回が来たようです！

さて、だーまえの描く野球回どんなゲームが描かれ、どんな感動がまっているんでしょうか？

(ﾟ∀ﾟ)o彡゜ゆっさりん！ゆっさりん！(ﾟ∀ﾟ)o彡゜ゆっさりん！ゆっさりん！

では、第四話前半レビュー始まります。

アニメ「Charlotte(シャーロット)」第四話前半部分の感想・レビュー

アニメ「Charlotte(シャーロット)」

第四話「刹那の本気」前半部分レビュー

主人公が朝起きて、妹ちゃんに挨拶すると、妹ちゃん、朝から、「おはようございますぅ！」と元気いっぱいの笑顔を見せる。こんな妹ほしかったなぁ。

フレンチトーストなのですぅ！と朝から妹ちゃんの笑顔に癒やされます！

そして、出てきたフレンチトースト！ピザより赤い！！

そのフレンチトーストをみた主人公。顔が引きつり、赤い・・・！と朝からテンションだだ下がりであるｗ

お昼の弁当が必要ないとのことなので、朝ご飯に力を入れることにしたと、妹ちゃん。
ちなみに、前回三話冒頭にて、主人公は妹ちゃんに、お昼ごはんはもういらないと言っていた。そのつながりでしょう。

力を入れると聞いた主人公、横目で「乙坂家ひでんピザソース」を見ながら、ピザソースを入れることが力を入れることなのか・・・？と自問自答。

そして、真っ赤っ赤のフレンチトーストを食べる主人公。その瞬間、涙目になり、砂糖が入っているのに、更にピザソースの甘み！と、どんな味なのかちゃんと実況してくれる主人公。

主人公の心の声が漏れていたのか、苦しむ声が聞こえて居たのか、どちらかわからないが、主人公の様子を見て、「味おかしかったでしょうか？」と妹ちゃん。
それに対し、主人公は、体調が悪いようだ。と答えると、妹ちゃん、風邪なら学校休むべきでは？と主人公を心配する妹ちゃん。

「休むまでもはない。心配させて悪いな」と言いながら、妹ちゃんが作った真っ赤なフレンチトーストを食べきるのであった。妹ちゃんが作ったものはなんでも残さず食べきる主人公なのであった。
主人公よ、妹ちゃんへの愛、とくと見せてもらったぞ・・・・

主人公の様子を見ていて、やっぱり顔色悪い！学校お休みするべきなのですぅ！と主人公を心配する妹ちゃん。妹ちゃんの面倒見の良さにメロメロです。

心配してくれる妹ちゃんに、いやいや、体調に問題はない。と苦しそうに言いながら、「乙坂家ひでんピザソース」をどうやって封印しようか考える主人公であった。

そして、いつものオープニングテーマです。

オープニングテーマ「Bravely You」楽曲情報
作詞・作曲：麻枝准
編曲：ANANT-GARDE EYES
歌：Lia

第四話サブタイトル「刹那の本気」
本編始まり、朝のホームルーム前の教室では、西森柚咲(通称：ゆさりん)が転入してくるという噂で、いつにもまして賑やかな教室。そこでも、友利はいつも1人でぽつんといるのであった。

高城はゆさりんが転入してくることで、いつもにましてテンション高いが、主人公はこの賑を良いものとおもってないようで、本人が来たらどれだけの騒ぎになるんだ。考えるだけで煩わしいと否定的な意見である。

そして、ゆさりん本人が教室内に登場！ゆさりんは、うさぎのようなぴょんぴょんと跳ねるような姿で、生徒の前に現れ、すでに、かわいさMAXのゆさりん。

教師に、自己紹介をしてくれ。と言われ、「ゆさりんこと、黒羽柚咲(くろばねゆさ)です！」と可愛く自己紹介！

ゆさりんが自己紹介をした途端、生徒たちのテンションMAX！！
主人公(たぶん友利も)以外の男子生徒や女子生徒はみんな、ゆさりんのことでテンションアゲアゲである！
中には、踊っているような生徒や、喜びを隠せないといったポーズをしている生徒を先生が、「そこ、着席しろ！そこ、踊るな！」と注意するも、誰も従わず、タジタジの先生ｗ

ゆさりんの自己紹介を聞いていた主人公は、「こんな場でもゆさりんと名乗るのか。」と呆れた様子である。

「本名は黒羽(くろばね)っていうんだぁ。」と初めてゆさりんの本名を知った生徒の横で、高城は、「ふん、そんなことも知らなかったとは・・・」とゆさりんファンとして、既に、名前を知っていることの優越感に浸っている様子であるｗ

そんな状況でゆさりんのどアップ！ゆさりんって案外顔が丸い！と思ったのは私だけではないはずｗ
しぃぃぃー！と指を立てて、静かにしてもらいたい様子である。

そして、静まる教室内。ゆさりんすごい！
「お仕事で出席できないこともあると思いますが、皆さんとの高校生活おもいっきりエンジョイしたいと思います！」と元気に自己紹介！

そんなゆさりんを見ていた、主人公、さっきまで、ゆさりんに関心がなかったのに、今や、頬を赤らめ、心ここにあらずという表情をしているのであった。さすが、ゆさりん、主人公のハートを一発で撃ちぬいたのである。

高城を筆頭に、教室内で「(ﾟ∀ﾟ)o彡゜ゆっさりん！ゆっさりん！」とゆさりんコールが始まり、収拾の付かない状況に。先生も、静かにしろー！！と叫ぶが効果なし。

こんなゆさりんコール真っ只中の状況でも主人公だけは、「やれやれ」と汗まみれではあるがクールな表情を見せる。

先生が「黒羽の席はそこ。」と指を指す。

その席は、友利の横であった。周りの男子や女子は嬉しそうな顔を見せるが、友利だけはいつものクールな友利である。

ゆさりんに関心がないのかと思われた友利だが、ゆさりんに対し「よろしくお願いします。」一言だけでは、あるが、挨拶を交わす友利。

そんなクールな友利にも、ゆさりんは、元気いっぱいに、「ハイ！こちらこそ、色々とご面倒をお掛けすると思いますが、よろしくお願いします！」と深々とお辞儀までする、礼儀正しいゆさりんであった。

そんなゆさりんの挨拶に対し、友利は、それ以上なにも言わなかったため、教室の生徒からは、「何だあいつ！失礼だろ！」とか「感じわるぅ」とヒソヒソといわれるのであった。
友利がどんな人間かも知らずに、言いたい放題いってるんじゃねぇ！！と言ってやりたい気持ちの私である。

ゆさりんは転校生＋芸能人なだけあり、休み時間には、ゆさりんの周りに人がいっぱい集まっている。
集まった生徒は自分の言いたいことを各々会話のドッジボールスタイル(一方通行)でぶつけるだけあるｗ

中には抜け駆けで、「友達になってください！！！メアドの交換！！！」と叫びながら携帯差し出す強者も！そんな抜け駆けした生徒に対し、周りの生徒は、おい、お前ずるいぞ！！と口論に。

それを見ていたゆさりん。まぁ、まぁ、二人共、仲良くですよ！と突然立ち上がり、「なっかなおりー、なっかなおりー、なっかなおりの、おまじない！」と歌い出し、周りの生徒みんなを巻き込んで、おまじないを始めたのである！！ゆさりん可愛すぎる！！こんなゆさりんに指差されたら、ドキッ！となってしまうじゃないかぁあ！！！！うぉおおおおおおおおおおお、ゆさりん可愛すぎるううううう！！！！！！！！！！

それを見ていた高城、「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお、でたあああああああ！！！！！
ゆさりんのおまじないシリーズ13！！！！仲直りのおまじないぃぃぃぃぃいい！！！！！！」とテンションマックスの高城である。

「はーい、二人は仲直りしましたぁ！」とゆさりん。仲直りした二人も、「悪かったな・・・」、「いや、俺の方こそ・・・」と仲直り出来た様子であるｗ

「なんなんだ、そのおまじないシリーズとやらは・・・」と主人公が頭をかしげていると、後ろから「ゆさりんが出演していた朝の情報番組、”ムーブメント朝”通称：ムブ朝で、今日の占いの後に、運が悪い視聴者に向けて、柚咲さんが送っていたおまじないの数々です！！」と高城。

それに対し、主人公は「シリーズ13っていくつまであるんだよ・・・」と聞くと、「64個です！実はダブリが有りまして、実質は63個です」と熱く語る高城。
高城のゆさりん愛が伝わってくるシーンである。

高城のおまじないシリーズを熱く語っていると、後ろから、「引くなっ！！！」と友利。
また、協力者が現れるとのことで呼びに来たらしい。
友利の、引くな！の時の表情好きですｗ

ゆさりんの周りに集まっている生徒を無理やり押しのけ、入ってくる友利。

「黒羽さん、今すぐ生徒会室に集合してください。」と友利が、ゆさりんの手を取り、無理やり連れて行くと、周りの生徒からは、「そりゃねーだろ、生徒会長さんよ。」と口々に言われるが全く動じない友利。
友利は周りの生徒から評判がよくないようだ。
ゆさりんを引っ張って行きながらも、後ろに居た、主人公と、高城にも、「行きますよー」と声を掛けゆさりんを連れて行く友利。

高城は「ハイ！！」と礼儀正しく返答し、主人公は、「またか。」というような態度で重い腰を上げるのであった。

高城はゆさりんに対し、「先ほどのおまじないシリーズ13、仲直りのおまじない！素晴らしかったです！！」と伝えると、「すごーい！そこまで詳しく知ってもらってたんだぁ！」と、喜ぶ姿を見せる。
それに対し、高城「柚咲さんがムブ朝に出演されているときはずっと、チェックしていましたので！！」と答えると、「わぁーい！！ありがとうございます！！」とこんな高城に対しても、優しく対応するゆさりんなのであった。

その話を聞いていた主人公「なんてミーハーなんだ。引くぞ高城！」と心の中で思うのであった。

それで、ここで何をするんですかぁ？？とゆさりんが質問。それに対し、高城が「協力者が現れます。ただ、異様な姿に驚かないようにだけ心の準備をお願いします。」と熊耳の怪しさについて触れる高城であった。

それを聞いたゆさりん、少し顔がひきつっているのがわかる。

そして、熊耳が生徒会室のドアを開けると、顔が真っ青になるゆさりん。
確かにあんな異様な姿見たらだれでも驚くｗ

現れる、協力者の熊耳。ゆさりん驚きすぎで、全身ガタガタブルブル震えて小動物のように可愛い姿を見せる。特にいつにもまして内股になっているのがその証拠である。

友利の後ろに隠れるゆさりん。

能力を発動する熊耳。

「能力は念動力」と熊耳が告げる。

何が起きたのでしょう？という、ゆさりんの質問に対し、主人公は、「特殊能力を持っている奴がそこに居るってことと、その能力が念動力だということ。お前もこうしてあの男(協力者の熊耳)に見つけられた。」と説明する。

それを聞いたゆさりん、「へぇ！！それはすごい！ゆさりんも頑張るぞー！おー！！」と元気のいいゆさりんであった。

「自覚はないだろうが、口寄せに発火能力。お前の方がすごいぞ。」と心の中で思う主人公であった。

友利が地図を確認し「場所は、学校だな。関内学園・・・。よしっ！ビンゴ！！！」と何か嬉しげな表情を見せる。

「これ、先週のスポーツ新聞。あたし、目つけてたんすよぉ！」とゴキゲンな友利。

友利が出してきた、スポーツ新聞を三人が覗き込む。

そこには、関内学園の福山、3試合連続完全試合。ナックル冴え渡り、プロ入り間違いなしの超高校級投手。と書かれた新聞記事であった。

その記事の翌日、友利は、関内学園の野球部を見に行ってきて、動画に収めて来たから、みんなにも見て欲しいと言う。

そこに映しだされた映像は、プロ顔負けの変化球を投げる映像であった。

投手のボールの持ち方が変じゃないですか？握りがストレートなんです。全球そうなんです。と友利。

友利は、この映像を見せ、ナックルの投げ方は、ボールに指を突き立てるように投げるものです。
ストレートの握りでは回転がかかりさっきの映像の様に、ボールが揺れたりしない。とやたらと詳しい友利。

これらの発言をまとめるように、高城が「つまるところ、投げたボールを念動力で動かしている。と？」発言すると、ゆさりんはそれを聞き、「これまたすごいですぅ！！！」と友利に嬉しそうな表情をみせる後ろで、主人公は、「こいつ、わかってんのか？」と心の中で思うのであった。

甲子園の予選が始まる前に抑えておかないとまずいです。すぐ向かいましょう！と友利。

関内学園の野球部にやってきた生徒会メンバー。

新聞に乗っていた投手の福山が対応する。

後ろからひょこっと、ゆさりんが顔を出すと、福山は「西森柚咲！」と驚きを隠せない。

そんな事を放っておいて、友利は、福山へ、あなたは念動力を使ってナックルボールを投げていますよね？と友利。

すると、福山は、念動力？超能力のですか？そんなの持っているわけないでしょう？としらばっくれようとする。

そんな対応の福山に友利は、「いいですか？よく聞いてください。その能力は思春期にのみ生じる、病気のようなものです。あなたがプロを目指してもその頃には能力が消えています。それどころか、誰かがその能力に気づけば、あなたは捕まり、二度と野球のできない体にされます。なので今後はその特殊能力を使わないでください。」と能力について警告を行う。

しかし、そんな話を聞いても、福山は信じず、友利が仕方なく、私を見ててください。とだけ言う。
徐々に消えていく友利。そしていなくなると、驚きを隠せない福山。

再び、友利が現れ、信じてくれましたか？と福山に問いかける。

そんな姿をみていた、ゆさりん。美砂が降霊し、「往生際がわりーな！丸焼きにでもすっか！！」と自分の能力を見せる。

そんな様子を見ていた主人公、「おい！」と美砂を抑えようとすると、「あ”あぁ！？」とご機嫌斜めな美砂の様子に、主人公も「あぁーいや、ごめん！」と謝り、お手上げであるｗ

それを見ていた友利。「こんなところで見せびらかすな！！」と美砂を怒る。

すると、唾を吐く美砂。やんちゃな頃から変わっていないようだ。

その唾を見ていた高城。「んああぁ！！ゆさりんの唾液！！！いや、美砂さんの唾液なのか？反応に困る！！！」と頭を抱える高城。
大好きなアイドルの唾に興味がある気持ちわからんでもないぞ高城！

そんな高城の様子を見ていた他のメンバー。みんなドン引きであるｗｗｗ
友利は、「引くなあ”！！！」といつもより大きな声で、高城を引いているｗ

そんな高城はさておき、投手福山が、能力の使用をやめてくれないので、友利は「野球で勝負しませんか？あなたの野球部と、うちの野球部で。うちの野球部が勝ったら言うとおりにしてください。」とキラキラ輝いた目をしながら提案する。こんな友利の清々しい表情、久々に見たかもしれない。

その提案を聞いた投手福山。「わかりました。僕達が勝てば二度と関わらないでください。」と言う。

それを聞いた友利。「はぁーい！にしても、プロ野球選手になれないのに、何があなたをそこまで突き動かすのかわかりかねます。」と、確信に迫る質問をする。

それに対し、投手福山の回答は、「甲子園に行く。それだけです。」と答えるのであった。

こうして、次の日曜日の午後三時から、星ノ海学園のグラウンドで勝負する約束を取り付けた友利。
帰り際に、主人公から、「うちの野球部で、あのナックルを打てる奴はいるのか？」と質問された友利。
「こっちも能力を使うので大丈夫です。」と答えると、主人公は「どんな能力者がいるんだ？」と聞く。
それに対し、「うちの野球部は素質はあれど、能力を使えるものは居ません」とキッパリ答えるのであった。