アニメ Charlotte(シャーロット) 第七話の感想・あらすじ・ネタバレ画像 その2
2015/08/30
アニメ第七話の前半レビューはこちらから
第七話 前半レビューに引き続き、第七話 後半レビューです。
では、いってみましょう!
アニメ「Charlotte(シャーロット)」第七話 後半部分の感想・レビュー
アニメ「Charlotte(シャーロット)」
第七話「逃避行の果てに」 後半部分レビュー
○第七話 前半を簡単に紹介!
病院で妹ちゃん(歩未)の死を知らされた主人公。
主人公にとって妹ちゃんは、何よりも大切な存在で、主人公を支える存在が亡くなってしまい、何もかもやる気を失った主人公。
マンションに引きこもりとなり、金さんラーメン以外何も食べずに居たのだ。
そんな主人公を心配した、ゆさりんや高城が励ましに来るも、誰とも話したくなかった主人公は全て無視するのだった。
引きこもってから何日かが立ち、管理人と共に、やってきたガタイの良い二人組。どうやら、主人公を力ずくで外にだすためにやってきた二人。
その二人の内、1人を主人公の能力で乗っ取り、仲間割れを起こした隙に、マンションを離れ、ネットカフェで何日もの日々をひたすらピザだけ食べて過ごすのであった。
そして、これだけの日数が立って何も起こらないんだから大丈夫だ。と考えた主人公。意を決して、ネットカフェの外に出て、陽の目を見るのであった。
ここから、後半レビュー始まります。
ネットカフェから離れ、街を歩くと、みたらし団子の店を見つけた主人公。
みたらし団子を購入するのであった。
みたらし団子を食べる主人公。美味しそうだ!!
「うまい。甘いモノを食べるのは久々だな。」と主人公。
最近、ラーメンやらピザやら塩気の多いものばかり食べていた主人公。
久々の甘さに、みたらし団子気に入ったようだ。
ゲームセンターの前で足を止める主人公。
「へぇ、あんなゲームあるのか。」と興味を持った主人公。
試しにゲームをプレイしてみる。
「おぉぉ・・・・おぉぉぉ・・・・」とゲームの面白さに気づく主人公。
「へへ、ぐへへへ、これは楽しい・・・」とゲームにのめり込む主人公。
所持金がどんどん消えていく。
「へへへ!!ハハハ!!!アヒャヒャヒャ!!」とゲームにハマる主人公。
眠くなったらいつものネットカフェで寝る。
「ヒヒヒヒ!!!ウヒヒヒ!!」もう病気の域である。
「死ねぇ!死ねぇ!全員殺してやるからさぁ!!!!!」と現実とバーチャルの区別さえも曖昧になってきている主人公。ゾンビゲーにどんどんお金が消えていく。
毎日のように通い詰めるゲームセンター。
今日もゲームセンターにみたらし団子を買って、ゾンビゲーをプレイしにいくと、先客が。
イライラしながら待つ主人公。
足元に落ちているみたらし団子の串を見ると、結構な時間待たされているようだ。
一向に変わらない二人にイライラが頂点に。
みたらし団子の串を蹴りつけたのである。
「あぁ?なにてめぇ。喧嘩売ってんの?」と坊主の方がお怒り。
それを聞いていた、リーダー格の金髪が、「どうした?」とこちらを振り向く。
「こいつがどけってゴミぶつけてきたんスよ。」と坊主。
「へぇ?てめぇ何様?」と白髪。
「善良な一般市民ですが。」と主人公。
「善良な一般市民がゴミぶつけてくるかよぉ!!」と怒鳴る坊主。
「そりゃ、腹がたった。」と主人公。
それを聞いていたリーダー格の金髪。
「外に連れ出せ。」と指示。連れて行かれる主人公。
「喧嘩降ってきたのはお前の方だぜ?」と坊主。
「ちょっと痛い目みてもらおうか~」と白髪。なんという小並感。
「へぇ~僕に勝てるかな?フンw来いよw」と自身満々の主人公。
「しばらくゲームできなくしてやるぜ」と主人公に告白でもするようなポーズで言ってみせる坊主。
主人公の能力発動。坊主を乗っ取ったのだ。
おもむろに、リーダー格の金髪を殴る主人公。
「てめぇ、何してくれてんだよ!!!」と坊主に切れる。
「お、俺はこいつ(主人公)を殴ったはず!!!」と焦る坊主。
「おっとー、いきなり仲間割れー?大丈夫ー?」と主人公。
その言葉を聞いて、殴りかかってくる坊主。
主人公が避けてコンクリートを殴って痛そうだw
次の瞬間、白髪に乗り移り、先ほどスカパンチを食らわせてきた坊主を腹蹴り。
この状況をみてヤバイと思ったのか、リーダー格の金髪、ナイフを取り出す。
ナイフを間一髪で避ける主人公。
さすがのナイフにちょっと焦る表情を見せる主人公。
しかし、次は主人公のターンである。金髪を乗っ取り、ナイフを、白髪に投げつける。
腕に刺さる白髪。他人から見ればなんという仲間割れなんだw
ナイフを仲間に投げつけた後は、壁に走って行き、頭をぶつける金髪。
これは痛そうだ。
ほぼほぼみんなが弱ったところで、みたらし団子を食べる主人公。
「いってぇ・・・なんだ・・・?いったい何が起こった・・・?」と状況を把握できない金髪。
おもむろに、みたらし団子の串を振り下げる主人公。
その先にあったのは、金髪の足。串が刺さる。痛そうな金髪。
「もう一本あるよー。」とみたらし団子を見せ、一気に3つを食べる主人公。
串を金髪に見せつける。
串が下を向いた瞬間、金髪の顔が凍りつく。
「いや・・・やめて・・・やめて・・・」と金髪。
振り下ろされた二本目の串が金髪の足に刺さる。
この串めちゃくちゃ痛そう。
しかも、衛生的にすごく悪そうw
タレとか餅の残りカスが体内に入っちゃう。
串が二本刺さって痛みをこらえきれない金髪に対し、「僕が強いだけさ。次僕に刃向かったら、文字通り殺してやるよ。アハハハ、ハハハハ!!!アハハハ!!」と主人公。
ついに、能力で、傷害事件を起こす主人公。あれ?このアニメ「Charlotte」だっけ?と思う変貌ぶりである。
繁華街をうろつく主人公。
みたらし団子気に入りすぎだろうw
繁華街から少し離れた裏路地かなんかだろうか。
人気が少ない道を通る主人公。
すると、ガタイの良いペンギンみたいな頭の兄ちゃんが現れる。
「よぉ。てめぇかぁ?1人でゴンドウ?の連中をのしたってやつは。」
「ゴンドウ?中にはそんなやつもいたかもねぇ?」と主人公。
「俺は細山田だ。覚えておけ。」とペンギンヘッド。
それを聞いた主人公「数分後には忘れてそうな名前だなw」と笑いながら返す。
細山田「大した度胸だな!全くなめられたものだ。てめぇら、ちょっと教えてやれ。」
すると、画面から消える主人公。
すぐさま、後ろに居た、赤髪の男を乗っ取る主人公。そして、恒例の仲間割れ。
しかし、このシーンを見ていて気づいたのだが、主人公、赤髪の男を全く見てないのに、なぜ乗っ取ることができたのだろうか?
主人公の能力は視界に居る人しか乗っ取れない能力だったはずなのに、今回視界に居ない人を乗っ取っている。
これは主人公の能力レベルがあがったということだろうか?ちょっと疑問ではあるが、これも、後々のストーリーに繋がる重要なシーンなのかもしれない?
自分の顔をおもいっきり自分の拳で殴る赤髪。他人が見たら、どうしたんだ??と思う光景である。
「何やってんだてめぇら!!」怒る細山田。
次の瞬間、細山田の顔が歪む。足を見ると、仲間がナイフを刺していた。もちろん、主人公が乗っ取って。
「俺じゃねぇ!!!!!」と逃げる長髪。確かに言っていることは何も間違っていないが、周りから見ると、どうみても、長髪がやった行為である。
「あぁ・・・うがあ・・・・」と痛みをこらえきれない細山田。
みたらし団子の串も痛そうだったけど、やっぱりナイフは痛そう。
するとおもむろに後ろから髪を掴まれ上を向かされる細山田。
目の前に現れたのは、みたらし団子の串だった。
なんて恐ろしい光景なんだ!
「片目潰してもいい?赤眼の細なんとかっていう中二病的な肩書がつくよ?」とニコリと笑う主人公。
細なんとかさんピンチ!!!
目の前まで来ている串。
「何迷ってるの?」と返事のない細なんとかに問いかける。
「赤眼?かっこいいじゃん・・・いくよぉー!!」と主人公の目つきが変わる。
「くそおおおおおお!!!!!!」と叫ぶ細なんとかさん。」
「俺の負けだああああああああああ!!!!!!」と続けて叫ぶ細何とかさん。
細何とかを倒し、優越感に浸る主人公。回りにいた連中は「細山田さんが・・・・まさか・・・・!!」と驚いた様子。
細何とかに勝利し、雨の中を傘もささずに歩く主人公。
いつにもまして、嬉しそうな表情をしている。そこから、喧嘩三昧の日々が始まるのだった。。
喧嘩をふっかけては、不良を探し歩き、能力を使って喧嘩をするのが日課となっていた。
公園で何人もの不良と喧嘩し、「誰も僕には勝てねぇんだよ!!」と雨の中笑い出す主人公。
「ゲームより、リアルのほうが面白い!」と心の底から楽しんでいる様子の主人公。
こうやって人は不良と化していくのか・・・・。
今日も今日とて、喧嘩する日々。
喧嘩で勝利したことによる優越感に浸りながら、みたらし団子を食べる主人公。
その時、何かを見つけた様子である。
主人公の視線の先には、必死に何かを守ろうと、手を伸ばす兄ちゃんが。
何かのケースを守るため、手を伸ばす兄ちゃん。
主人公に先に取られ、悔しそうな顔をする兄ちゃん。
「なんだよこれ。大事なものなのか?」と、中身を開けて確認する主人公。
「そういうことか。」と少し嬉しそうな主人公。
これはまさかの、薬じゃねーの?
雑誌の上に怪しい薬を少量出す主人公。
レシートをくるくる丸める主人公。なるほど、これで吸入するつもりだな。
まともな目をしていない主人公。まさか、第一話で見たゲスな主人公が、ある意味違う方に、こんなにゲスな主人公になってしまうとはおもってもみなかった。人間はすぐに壊れるんだな。
楽しいこと(薬の吸入)を始めようとする主人公。後ろ姿がいろんなことを物語っている。
風切り音が聞こえた瞬間、主人公の持っていた雑誌とレシート、それに怪しい薬が舞い散り、キラキラと光る。何が起きたんです?
「え・・・・??」と驚く主人公。
視線を上に上げると、そこには友利が居たのである。それにしてもふつくしい脚。
「えっと・・・お前・・・いつから・・・?」と驚きを隠せない主人公。
「ずっとです。」と友利。「ずっとって・・・?」と焦る主人公。
友利が主人公に視認されないよう能力を使い、ずっと、主人公の行動を見守っていたのだ!!
友利にずっと見られていたなんて・・・・なんて・・・羨ましいんだ!!!!ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
「まさか・・・」と、いろんなことに気づく主人公。
「この先へ進んでしまったらもう二度と、人として戻ってこられません。だから、止めました。」と友利。
友利、なんやかんやで主人公の事、いろいろ思ってるんだなぁ。ホント仲の良いコンビだ。
「誰かの指し金かよ?」と、友利を疑う主人公。
「いえ・・・、休学届けを出しています。プライベートです。」と友利。
「なんのために!!!?」と怒り気味に質問する主人公。
「私も責任を感じてるんです。」と友利。
「あの時、私の取った判断は不適切ではなかったか・・・?
すぐにでも歩未ちゃんを安全な場所に確保すべきだったのではないか。とです。」と星空を見ながら友利が言う。
「だから、私は、あなたが立ち直るまで付き添う・・・・そう、決めたんです。」と友利。
「余計なお世話なんだよ!!!!」と切れる主人公。
友利のネクタイを乱暴に掴む。主人公には後でお仕置きだ。
「さっきだって、せっ・・・」と主人公が言おうとしたところで、「廃人になりたいんですか!?人間辞めたいんですかっ!?」と主人公を本気で思う友利。
こんな友達欲しかったなぁ・・・。
しかし、友利、殴られたり蹴られたりするの慣れているせいか、全然、驚きの様子を見せない。
さすが、クールな友利。
「ふぁっ!」と正気に戻る主人公。
「じゃぁ、どうしろってんだよ・・・」と本当にどうすればいいかを見失った様子の主人公。
「うーん・・・」と言いながら、先ほど引っ張られたネクタイを治す友利。
この「うーん」がすごく可愛いのなんの!
「とりあえず、まともな食事をする・・・というのはどうでしょうか?」と、言いながら、ネクタイを引っ張ったり戻したりして満足した様子の友利。
「はぁ・・・?」と主人公。
「良い食事を摂ることが元気の源となるのです!」と胸を張って答える友利。
その通りである。なんといっても、友利の元気の源は間違いなく食事だから、経験に基づくものである。
「ちゃんと飯は食ってる・・・・」と主人公。
「ピザとみたらし団子だけでまともな食事といえますか?」と友利。その通りw
「きっと落ち着きます。」と携帯を出す友利。
「何を食えってんだよ・・・?」と主人公。
「任せて下さい。すぐ用意しますので。」とどこかに電話を掛ける友利。
「あー、すみません。ハイ。ハイ。」と誰かと話をする。
「ありがとうございます。」と電話を切ると、「何勝手にセッティングしてんだよ!!!」と電話が切れると共に切れる主人公。そう、電話が切れるだけにね。
「一口だけです。それでもう二度と、お互い関わらないと誓いましょう。」と友利。
「一口だけか。本当に一口だけだな?」と主人公。
「ハイ。約束します。」と友利。
「では、行きましょう。」と先行く友利。
「約束は絶対だぞ。」と主人公。「ハイ。」と友利。
友利が向かった先は、「高城」と表札の付いた家だった。
「高城?」と主人公。「ハイ。彼の実家です。」と友利。
「誰か居るんじゃないのか?」と心配する主人公。
「誰も居ませんから、安心してください。」と友利。
「テレビでも見ててください。」と友利。
なんか、二人で駆け落ちしたみたいだ!
「何を食わせる気だ?」と主人公。
「それはできてからのお楽しみで。」とちょっと楽しそうに言う友利。
またもや映しだされたテレビには、漫才番組。
家で引きこもっていた時も、テレビで漫才。
ネットカフェで引きこもっていた時も、テレビで漫才。
高城の実家でもテレビで漫才。
いかにテレビで漫才を放送している時間が長いのかを再度認識させられる瞬間である。
なんだか、居心地悪そうに、クッションで転がる主人公。
台所の友利に目をやる主人公。
なんだ、やっぱり夫婦だったのか。と思う光景である。
友利を見ていた主人公。台所で妹ちゃんが料理をしている姿を思い出す。
そして、眠りに落ちたようだ。
「ハイ。できました!」と、妹ちゃんの声。驚きの余りすぐさま目を覚まし体を起こす主人公。
本当は、友利の声だったのだが、主人公が寝落ちして、寝ぼけて友利の声を聞き間違えたのである。
実際、音声的には、妹ちゃん6割、友利4割ぐらいの音量でしゃべっている。
テーブルを見ると、前にも見たようなオムライスが。
「ひでん」オムライスである。
それを見た主人公。「うぇ??」と驚きの表情。
「どうぞ。」と手を差し出す友利。
何も言わずに主人公がオムライスを一口食べる。
「同じ味だ!!」と驚く主人公。
「だったら良かったです。」と友利。
それを聞いた主人公「どうして!?」と聞き返す。
「あなたのお母さんは、レシピノートを残していたんです。勝手に借りてきちゃいましたが。」と友利。
「オムライスのページだけ大きな花丸マークが付いていました。おそらくあなたの一番の好物だったのではないでしょうか。」と友利が続ける。
「歩未ちゃんはお母さんが居なくなってからも、それを見て、ずーっと同じ味を再現し続けてたんだと思います。」と主人公に訴えかける友利。妹ちゃんなんていい子なんだ・・・・。
思い出される妹ちゃんから受け取ったオムライス弁当「いいことある(はーと)」
「あれが最後のオムライスだったのか・・・・」と涙を流しながら、友利の作ったオムライスを美味しそうに食べる主人公。
「クソッ!甘くてまずいのに、なんだよこれ!!」と大粒の涙を流しながら、バクバク食べる主人公。
「早食いは健康上、良くないっすよ。ゆっくり食べてください。」と優しく主人公に話しかける友利。
「乙坂家ひでん!ピザソース」が補充されている。どうやら、友利がピザソースを作るところから、オムライスを作ったようだ。
「はい、お茶です。あと、これをどうぞ。」とハンカチを差し出す友利。
泣きつかれた目をハンカチで覆い隠し、「なぁ、友利。僕はこれからどうしたらいいかな・・・?」と友利に問いかける。
「また、生徒会に戻ってくるというのはどうでしょうか?」と友利。少し恥ずかしそうに横目向いてるのが可愛い。
「でも、僕とお前とは、二度と関わらない約束をしてしまった。」と主人公が言うと、「はぁ?」と、いつもより優しい感じで返答する友利。
「なんのことでしょうかぁ?」と友利。
「これ(オムライス)食べたら、そういうことになるって・・・」と主人公。
「一口だけにとどまらず、ぜーんぶ平らげちゃったじゃないですかぁ。うっわぁ!関わるき満々なんだぁ。と驚いてみていました。」驚く表情や企んでいる表情を見せながら、主人公に話す友利。
ハンカチを取り、「さすがだな・・・わかった、生徒会へ戻る。」と主人公。
「良かったっス。」と優しい表情を見せる友利。
いつもとは少し違う友利の表情を見た主人公は何かを感じたのだろう。
病んだ目で少し微笑む主人公。どうにか、友利のお陰で最悪の道を辿らずに済んだ主人公。
本当に友利が居てくれてよかったなぁ。
そして、後半パートが終わり、エンディングとなります。
エンディングテーマ「灼け落ちない翼」楽曲情報
作詞・作曲:麻枝 准
編曲:ANANT-GARDE EYES
歌:多田 葵
今回の第七話「逃避行の果てに」というサブタイトルを見た時、あぁ、今回の話は主人公がやさぐれる回か・・・と思っていました。
引きこもりの描写とか、かなりリアルで、励ましに来た人も追い払う程の精神状態の主人公を見るのが辛くてたまりませんでした。
しかも、主人公がどんどんダメになっていってるのに、肝心の友利が現れもしない。
と思っていたら、まさかの、友利はずーっと主人公の事を見ていて、一番主人公のことを心配していた事が判明。
友利の性格的に、ずっと見守るとか付き添うとかそういうのはしないタイプだと勝手に思い込んでいたのですが、全然そんなことはなく、主人公の一番身近な存在が友利でした。
また、主人公がマンションで引きこもっていた時、白柳弓ちゃんが主人公を励ましに家に上がった時、奥の部屋から何故か不自然に光が漏れていました。これは、主人公には、友利が見えないが、弓ちゃんには友利が見えてしまうので、それを回避するために、奥の部屋に隠れて様子をみていたのではないでしょうか?
でないと、ずーっと、暗い部屋で、主人公と友利の二人が居たら、おかしく思いますもんね。
また、この上のシーンとなる前には、妹ちゃんの写真が写り、ピンポーンピンポーンとインターホンがなるシーンがありました。これは、よくよく考えると、友利の視点だったのかもしれませんね。
もし、上の仮説が正しくて、友利が奥の部屋に隠れていたのであれば、たぶん、突如移った妹ちゃんは友利視点からみた画面だったのでしょう。
あと、ネットカフェでピザを注文したら、サラダが付いてきた件もたぶん、友利でしょう。
ネットカフェの個室を覗いている友利が描写されていましたからね。
第五話でバーベキューの時に、主人公はひたすら「野菜くえよー。」と言っていた事を覚えていたのでしょう。
最後に、友利が主人公に作った「ひでん」オムライス。
まさか、友利が妹ちゃんの味を受け継いで作ってくれるなんて一切思っていなかったので、すごく驚きました。
主人公のおかあさんのレシピを見ただけで、「ひでん」オムライスの味を真似できるなんて、友利はすごく、料理の才能ありますね。友利は将来、良い嫁さんとなるでしょう。
今回の話は主人公回かと思っていたのですが、これは完全に、友利回ですね。
しかも、神回です。
「友利」最高!!!!!と叫びたくなる回でした。
友利の優しそうな表情。友利の言動。何をとっても、友利という存在が、主人公にとって大きな存在になったことは間違いないでしょう。
やっぱり、妹ちゃんの言うとおり、主人公と友利はとても良い相性の二人だったわけです。
もう、妹ちゃんの意思を引き継いで、付き合っちゃえよ!と言ってあげたいぐらいですね。
あと、最後に、気になったのが、弓ちゃんが主人公を励ましに来た時に、主人公が苛立ち、カップ麺を蹴りつけているシーンがありました。
そして、主人公が怪しい薬を吸おうとした時、蹴りあげた友利のポーズが、主人公の蹴りを見ていたかのように似ているんですよね。これは、友利が主人公の姿を見ていたから、こんなポーズとなったのか?
それとも全く関係ないのか。少し気になる点でした。
では、今回はこの辺で、第七話の後半レビューを閉じたいと思います。
長々とありがとうございました!
次回、第八話、前半レビューです!
追記:アニメ 第八話の前半部分のレビューを公開しました!!
→ アニメ Charlotte(シャーロット) 第八話の感想・あらすじ・ネタバレ画像 その1
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